月別アーカイブ: 2025年4月

#必見!!当院の歯を残すための基準について  その3

歯科治療

貴方が歯科医院を検索するとき、どんな基準で選びますか?

お口の症状や、治療経験を通して貴方の求める歯医者さんのポイントをアドバイスしています。

今回は、
「#必見!!当院の歯を残す為の基準について その3」
をテーマにお話しします。

歯を残すためには、様々な要因を考慮して総合的に判断いたします。
1.歯の状態
2.患者さんの状態
3.歯科医師の判断

先月に続き、今回で完結となります。
3.歯科医師の判断について
実をいうと、歯科医師の診断と患者さんの認識、納得については 大きな乖離(かいり)がある事が多いのです。

歯科医師は、要因を総合的に考慮し、歯を残せるかどうかを判断します。
また、最新の治療法や技術を駆使して、できるだけ歯を残す努力をします。
その上で、私はできるだけ患者さんが納得の上で、俗にいう「歯を抜かれた」と言われるより「歯を抜いてもらった」と言って頂くようにしたいと考えています。

歯を残すための治療法:

* むし歯治療: むし歯の部分を削り、残った部分の補強が可能なら、被せたりして残す治療法です。

* 歯周病治療: 歯石除去(歯周病の原因菌を除去)等の歯周処置を繰り返し、歯茎の状態を改善しながら歯を残す治療法です。

* 根管治療: 傷んだ歯の神経を取り除き、歯の根の中を清潔にする為に消毒し、神経があった部分を補う治療法です。

* 歯根分割: ヘミセクション(歯根が2本又は3本ある奥歯で、傷んだ歯根の方だけ分割抜歯、残った歯根を治療し残す治療法です。)

* 接着治療: 歯の一部分が割れてしまった時、割れた部分同士を接着し残す治療法です。

* MTA療法: 特殊な治療法として、虫歯が神経まで達している場合でも、神経を残せる可能性が残されている場合の治療法です。

歯を残すためには、定期的な歯科健診と日常の適切な歯磨きはとてもが大切です。

少しでも歯に違和感を感じたら、早めに歯科医院を受診しましょう。

最後に
歯を残せるかどうかは、医師の診断によるものですが、専門の科によって 判断が分かれる事があります。
まずは、当院のように予防を中心とした予防歯科、一般歯科を標榜とする医院を選択するのが良いと思います。

※ 見識は 経験に基づく私見ですので悪しからず

追伸:このブログを見て頂いた皆様にお願いがあります。
現在、明るくて優しい歯科衛生士さんの募集を始めています。
良い方でしたら、求人条件もすべてその方のご希望以上に沿えるよう考えています。
お知り合いにお心当たりの方がおられましたら、是非 ご紹介いただければ幸いです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

友だち追加
LINEお友だち追加をクリックし、ご登録いただくと貴方に役立つ情報と更新ブログを見逃さずお届けします。

・診療時間
月火木金 AM9:00~PM6:30
水 土  AM9:00~PM1:00
休診日 日祝日

公式サイトはこちら
専門サイトへはこちら
メールでのお問い合わせ/ご予約
・作間歯科医院 へ予約はこちら 093-561-3909