歯科治療
貴方が歯科医院を検索するとき、どんな基準で選びますか?
お口の症状や、治療経験を通して貴方の求める歯医者さんのポイントをアドバイスしています。
今回は、「#痛くない歯の治療 その1」について、ご説明します。
むし歯が進行し、歯髄(俗にいう神経)を抜かないといけなくなった時、麻酔して治療を行いますが、麻酔が効かない場合があります。
「神経を抜く時の治療、あれって麻酔が効いてないととっても痛いですよね~。」
効かない原因は、強い炎症、下あごの骨の構造、緊張、体調不良、アルコールや薬の摂取等が考えられます。
しかし麻酔量を増やしたり、麻酔方法を変えたりしても効果を得られない事があります。
歯科の麻酔で「体質により麻酔が効かない」ということはほぼありません。
そこで、後日体調の良い日に再度麻酔をすると、ちゃんと効いて治療を円滑に進めていくことが出来ます。
しかし、それでも麻酔が効かない場合、痛みは強弱と一定の波がありますので、数日間は痛み止めを効果的に用いて痛みの少ない治療のタイミングを図ります。
具体的には、歯髄が活きてる(炎症がマックス)状態で無理やり抜髄(刺激)するのではなく、歯髄が死んでしまう時期を見計らってから治療に入るという事です。
患部の歯髄が壊死する(神経が死ぬ)と一旦痛みが和らぎます。
感染し壊死した歯髄は、完全に除去する必要がある為、麻酔しきれいに歯髄腔を消毒します。
この時は、軽度の麻酔でも痛みが少なく治療を進める事が出来るようになります。
#痛みを伴う治療を避けるには、歯髄を抜かずに済む(痛みのない)時期に 治療をしておく事が一番重要です!!
※ 見識は 経験に基づく私見ですので悪しからず
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