月別アーカイブ: 2014年1月

歯科医院の選び方

歯科医院の選び方

もっと判りやすい表示で歯科医院を選ぶについて説明します

歯科医院ロゴ ナイト sika

院内ですが、当院の得意とする診療項目を具体的に列記しています。

1.歯科一般( 最小限の治療で最大の効果を上げる 安心で安全を目指した診療 )

2.  審美義歯( 高審美・高機能・高精度、独自のコンセプトに基づく自費審美義歯 難症例含む )

3.  審美歯科( 審美性を考慮した保険診療 及び 最新自費診療全般 )

4. 予防歯科( 長期間 お口の健康を保つことのできる爽快システム )

他に、患者さんが見て迷うような科目は、掲示しません。
次回は、その科目をもっともっとわかり易く!!

 

歯科医院の選び方

歯科医院の選び方

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前回、多くの診療科目を掲示するのは、如何なものかとお話ししました。

たとえば、医科は、内科、外科、産婦人科、皮膚泌尿器科、耳鼻咽喉科、より分科し整形外科と数え上げたらキリがありません。その理由に専門性の多様化、必要性、そして治療器械器具の違い等があります。
歯科も近年、歯科一般、口腔外科、小児歯科、矯正歯科と分類されたのは、上記の理由からだと考えます。それなのに、1医院で多数掲示の例の多い事!

少し掘り下げてインプラントを専門とする医師が、入れ歯治療の専科も担う事は難しいとの理由も
例えば、歯を抜くか保存かの基準について、インプラントを専門と唱っている医師は、満足に噛めない状況だと、やはり抜歯して インプラントを選択し勧めてあげたいと思います。
反対にインプラントをやらない医師は、抜歯すると あとがないので かなり歯が動揺していても最後まで残してあげたいと思います。
歯は、グラグラな状態でも痛みがなく炎症も軽度だと、数カ月から数年と結構な期間 歯を抜かずに維持していく事が可能だからです。誤解してはいけないのは、どちらも間違った診断ではありません。この診断の差が天然の歯の寿命に、その後の治療に大きく関わってくるのです。

異論を唱える方もおられると思いますが、歯科は多数の医師を抱えた総合医院でない限り、もう少し棲み分け(分科)し標記した方が良いのではないかと思います。
その方が、患者さんが必要としている歯科医院を選びやすいといえます。

しっかり噛めない歯は、抜いてインプラントにしたいのか?
動揺のある歯でも自分の歯はできるだけ最後まで残したいのか?
これは、貴方の歯にとってたいへん大事なことなのです。

次回は、もっと判りやすい表示で歯科医院を選ぶについて説明します

 

歯科医院の選び方

歯科医院の選び方

うまいな歯医者 gnavi_02_on

今回は、患者さんの立場から歯科医院選びの参考になればと云う事でお話しを進めてみます。

虫歯の最適な治療法 その2で、話題に上げましたが歯科医院を検索してみると

歯科一般、小児歯科、歯科矯正、口腔外科と全て掲示し、インプラントなども羅列している医院を見かけます。
医師の数が1,2名程度なのに 専門性の異なる科をいくつも掲示して どの科も満足のいける上質の治療が出来るのかと不思議に思いませんか?

歯科医師は基本的に一応全てをこなす教育を受け、専門的な深さ、得意不得意に関わらず いくつ標記をしても構わないようになっています。

誤解を恐れずに云うと、インプラントを専門とする医師が、入れ歯治療の専科も担う事は難しいと考えますし、歯科矯正、小児歯科も含め専門に担うのは、不可能ではないとしても難しいと思います。

その理由については、次回に 説明していきましょう。

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