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歯科医院の選び方

出来るだけ抜かずに歯を残す
グラグラの歯_img_17
一見、歯がグラグラになってても、歯冠部(歯の見える部分)が虫歯で無くなってても、あごの中に歯根という部分が埋まっています。この部分が、わずかでもあごの骨に埋まっていると 残せる可能性があります
たとえ、痛みがひどくても、歯ぐきが腫れ上がってても 決して諦めないでください

歯肉の腫れが治まり炎症が癒えると、痛みも消失します。
あとは日常のセルフケアと医院での定期的プロケアにより、この状態を維持していくのです。

ただし、この状態の歯を残すのか抜歯するのかは 診査・診断する医師により 大きく異なる事があります。         異論を恐れずにいうと、一般歯科、予防歯科を提唱する医師は、歯を残す事をできるだけ模索します。
インプラントを積極的に勧める医院は、異なる意見を持たれるかもしれません。

どちらを選ぶかは、貴方の選ぶ医院の選択で、自分の歯の寿命は大きく異なります。

 

歯科医院の選び方

前回からのつづき

2.最小限で最大の効果の治療
不定愁訴 イラスト IMG_1486
私は、ずっと以前より、お口の環境が大きく変化する治療は、出来るだけ避けるように、最小限の治療で最大の効果を上げる事を推奨してきました。
実際は、止むを得ず大きな変化を伴う症例もありますが、臨床上、問題になる事は殆どありません。

患者さんの場合、噛み合わせる上下の高さも自分の歯同士で確保されており問題はありませんでした
ところが主訴の中身は、あきらかに的を得ていない不定愁訴となっていました。

患者さん自身が、お口の中の大きな変化について行けず、自分を見失っていました。
以前からの心の病と重なり、安心して治療を委ねる事が困難になっていました。

このまま、患者さんの希望を叶えてあげようと誠意をもって接してあげても満足する結果は得られないと判断しました。 私は歯の治療は一旦中止し、精神的に安定し心のコントロールが少し出来るようになってから、治療再開する事を勧告しました。

これが、最小限の治療で最大の効果を上げる事の真相なのです

歯科医院の選び方

最小限で最大の効果の治療
今年、ある患者さんがホームページを見て来られました。

不定愁訴 写真 IMG_1487
あまり、詳細は述べられませんが 多くの患者さんにとって参考になると思います。

他院にて、治療を受けていたが 、なかなか自分の要望を聞き入れてもらえずセカンドオピニオンとして受診に来られたそうです。
ここに至るまでに既に2件の医院を渡り歩き治療を受けています。
正確には、当院はサードオピニオン?
お口の中を診査してみると、上の前歯、両奥歯の上下ともほとんど仮歯に変わっていました。
同時期にいったい何故?
患者さんの訴えと希望を叶えてあげたいと考えた結果なのか。

続く!!

痛くない歯の治療

当院の勧める定期健診(メンテナンス)の目的は 

定期健診グラフ recall_img7

当院の勧める定期健診の主旨は、既に健康な状態になったお口の健康を長く保つ、つまり出来るだけあつかわなくて維持する事を重視しています。                                           以前に治療した歯が再度虫歯になってしまったとしても、感染の部分を限定し出来るだけ削らず(全部を掘り起こさず)最小限の修復で維持していく事を考えています。

対照的に何度も治療を繰り返す事は、あつかえばあつかうほど虫歯の部分が広がり、歯が壊れていくという意味なのです。

当院の定期健診の内容には、基本的には治療の項目は含まれていません。

  • 口腔内診査
  • スケーリング
  • PMTC
  • 染め出し
  • 歯磨き指導
  • フッ素塗布 etc…

4~5ヵ月毎に行っています

痛くない歯の治療

歯を永く持たせ,健康を維持するにはどうしたらいいのか。また歯科の受診の最適な時期はいつなのか。

歯科医院に受診するきっかけの多くは、「歯が痛くなった」など、お口の異常つまり自覚症状が出てきてからだと思います。

実際に 症状が出てきてからの治療は 疾患がやや進んでしまっての治療になり、完治するまでに、         通院回数、治療時間が長引く結果になってしまいます。

歯科医院ロゴ ナイト sika

痛くない治療をしてほしい!」
「できるだけ早く治したい!」
「歯をいつまでも健康にしたい!」

虫歯が出来てしまうと、もう元には戻りません。                                      秘策は 虫歯になる直前、初期の段階までに、定期的に受診しておくことが大事なのです。          初期の虫歯は、削らず自然治癒が可能なのです

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定期健診と聴くと、むし歯などを診つける事が目的と思われがちですが、当院の考え方は、日頃の歯ブラシセルフケア(ご自身の予防対策)では不充分な部位を診査し、その部位をプロフェッショナルケア(専門的ケア)で補足してあげる事が、大変 有効な方法と考えています。

当院では、予防プログラム・PMTC(歯のクリーニング)などの予防対策を 早くから導入し その効果は患者さんご本人が身をもって体験されており、歯を永く維持している方は年に何度かの定期的ケアを欠かしません。

痛くない歯の治療

 

突然の歯の痛み 

歯の痛み kenkou-13-4

 1. 歯が痛いから、どうにかしたい(ホームページから)             

歯の痛みは、突然襲ってきたり、前兆があり少しづつ痛みが増してきたなどがありますよね。

 自分ではわからないうちに 虫歯や歯周病(歯槽膿漏)疾病が 少しづつ進行していて 痛くなってから気づくと云う方が結構多いのではないでしょうか。

つまり歯の疾患は、かなり進行してこないと自覚症状が出ないという事なのです。

歯の健康を維持するには、どうしたら良いのか、また歯科の受診の最適な時期は、いつが良いのか?

歯医者のイラスト hl15_01次回、それについてお話いたします。

歯科医院の選び方

 必見!予防することの大切さ                                                     

予防歯科A yobou-a03

前回、虫歯や歯周病の治療を終えたあと、この先から 予防することのほんとうの大切さが活きてきます。とお話ししてきました。

長い時間? をかけてやっと治した歯の治療。                                            これで しばらくは 歯医者の世話にならずに済むと ほくそ笑んではいませんか?                もちろん、終えた地点で無罪放免です。 「治療」には、縁を切っても構いません。                    しかし、歯科医院とは、縁を切ってはいけません。                                                がんばって治した今の状態をずっと維持していく事こそが最も重要なのです。                                自分で行うケアは、完璧ではありません。プロのケアを加えてこそ現状維持が実現できるのです。

これからは、日常の自分で防ぐ歯磨きなどの「セルフケア」と、それだけでは不充分な部分の確実な予防対策として定期健診を是非 ご自分の意思にてお受けください。 これが、むし歯、歯周病などの再発を防ぐ 確実な予防、専門医で受ける「プロケア」です。                                              予防歯科 セルフケアとプロケア img-kouza_course

 

 

 

歯科医院の選び方

予防歯科 cleaningimg

予防することの大切さ

虫歯や歯周病は、ひとたび進行すると元に戻らない病気です。すなわち、いくら時間と お金を使っても元ある状態は取り戻せない疾患なのです。                                             ですから、最も大切なのはむし歯に なってから治す「治療」ではなく、なる前の「予防」を大切に することです。

やむを得ず、虫歯や歯周病の治療を終えたあと、この先から 予防することのほんとうの大切さが活きてきます

 

歯科医院の選び方

歯科医院の選び方

貴方が歯科医院を選ぶ上で、診療科目、治療設備、歯科医師と同時に大事な事があります。  それは、医療スタッフです。 医療スタッフは、診療を正確にスムーズに進めていく上で 欠かせない存在です。今回は、歯科衛生士についてお話を進めます。

歯科衛生士イラスト1.illust-dental2007                                                                                                                歯科衛生士は、 歯科医療全般に携わる国家資格の専門職です。資格当初は歯科医師の診療のアシストが中心でしたが、現在は、予防処置・保健衛生指導の他、ホワイトニングコーディネーターや審美学会歯科衛生認定士、インプラント専門歯科衛生士、、ケアマネジャーなどの認定を受け、幅広く歯科医療をサポートするようになりました。  患者の歯石・歯垢の除去やPMTC 、正しい歯ブラシの使い方の指導のほか、器具などの準備・管理、また受付業務やカルテの整理なども行います。 そういう意味では、歯科助手とは一線を画しています。歯科助手は資格が不要であり、歯石除去などの口腔ケアは一切できません。

当院では、スタッフ全て同レベルのサポートが出来るよう全員が資格を有し医療に従事しています

それにより、患者さんが安心して歯科治療を受けられるよう、万全を期しています。 

次回は、予防歯科をテーマに、かしこい歯科医院との付き合い方、関わり方について お話しします。

歯を永く維持する方法

できるだけ削らない治療について 

56CR術前IMG_0852   治療跡?矢印 819-70   56CR術後HDRIMG_0855

そして、治療の痕跡を残さない                                                                              進行した虫歯は、感染部分を除去して修復します。                                                         従来の歯型を採って埋める方法だと、かなりの量を削らなければなりません。                       これが虫歯の部分のみを除去して充填する方法だと、最少部分だけで済みます。

次に、目立たない治療跡の特長ですが、もうひとつ大きなメリット                            それは、大きく削らない事=治療中の痛み、治療後の痛みも少ない事に繋がるのです。 

簡単に云いましたが、型を採ってお口の外で作業する方法と、お口の中で治療する方法では、手法がかなり異なります。                                                           最大の違いは、前者は歯科技工士による仕事、後者は歯科医師自身による仕事(治療)だからです。

お口の中での仕事(治療)は、小さく特殊な器具を用いて複雑な歯の構造に対応する必要があるため、多くの経験と熟練したテクニックが成功の秘訣です。