歯を永く持たせ,健康を維持するにはどうしたらいいのか。また歯科の受診の最適な時期はいつなのか。
歯科医院に受診するきっかけの多くは、「歯が痛くなった」など、お口の異常つまり自覚症状が出てきてからだと思います。
実際に 症状が出てきてからの治療は 疾患がやや進んでしまっての治療になり、完治するまでに、 通院回数、治療時間が長引く結果になってしまいます。
「痛くない治療をしてほしい!」
「できるだけ早く治したい!」
「歯をいつまでも健康にしたい!」
虫歯が出来てしまうと、もう元には戻りません。 秘策は 虫歯になる直前、初期の段階までに、定期的に受診しておくことが大事なのです。 初期の虫歯は、削らず自然治癒が可能なのです
定期健診と聴くと、むし歯などを診つける事が目的と思われがちですが、当院の考え方は、日頃の歯ブラシやセルフケア(ご自身の予防対策)では不充分な部位を診査し、その部位をプロフェッショナルケア(専門的ケア)で補足してあげる事が、大変 有効な方法と考えています。
当院では、予防プログラム・PMTC(歯のクリーニング)などの予防対策を 早くから導入し その効果は患者さんご本人が身をもって体験されており、歯を永く維持している方は、年に何度かの定期的ケアを欠かしません。