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痛くない歯の治療

歯を永く持たせ,健康を維持するにはどうしたらいいのか。また歯科の受診の最適な時期はいつなのか。

歯科医院に受診するきっかけの多くは、「歯が痛くなった」など、お口の異常つまり自覚症状が出てきてからだと思います。

実際に 症状が出てきてからの治療は 疾患がやや進んでしまっての治療になり、完治するまでに、         通院回数、治療時間が長引く結果になってしまいます。

歯科医院ロゴ ナイト sika

痛くない治療をしてほしい!」
「できるだけ早く治したい!」
「歯をいつまでも健康にしたい!」

虫歯が出来てしまうと、もう元には戻りません。                                      秘策は 虫歯になる直前、初期の段階までに、定期的に受診しておくことが大事なのです。          初期の虫歯は、削らず自然治癒が可能なのです

予防図 tre04_ill01

定期健診と聴くと、むし歯などを診つける事が目的と思われがちですが、当院の考え方は、日頃の歯ブラシセルフケア(ご自身の予防対策)では不充分な部位を診査し、その部位をプロフェッショナルケア(専門的ケア)で補足してあげる事が、大変 有効な方法と考えています。

当院では、予防プログラム・PMTC(歯のクリーニング)などの予防対策を 早くから導入し その効果は患者さんご本人が身をもって体験されており、歯を永く維持している方は年に何度かの定期的ケアを欠かしません。

痛くない歯の治療

 

突然の歯の痛み 

歯の痛み kenkou-13-4

 1. 歯が痛いから、どうにかしたい(ホームページから)             

歯の痛みは、突然襲ってきたり、前兆があり少しづつ痛みが増してきたなどがありますよね。

 自分ではわからないうちに 虫歯や歯周病(歯槽膿漏)疾病が 少しづつ進行していて 痛くなってから気づくと云う方が結構多いのではないでしょうか。

つまり歯の疾患は、かなり進行してこないと自覚症状が出ないという事なのです。

歯の健康を維持するには、どうしたら良いのか、また歯科の受診の最適な時期は、いつが良いのか?

歯医者のイラスト hl15_01次回、それについてお話いたします。

歯科医院の選び方

歯の治療よりも、治療後のメインテナンスの大切さ

定期健診グラフ recall_img7

上の図が何を示しているかわかりますか?

治療が終了して3カ月以降、その後のセルフケア(ご自身の歯磨きなどの予防)が充分でないと、        健康ゾーンから危険ゾーンに低下し、虫歯は再発・歯周病は進行していく経過を示したグラフです。

これが歯ではなく、身体の感染症だと時間経過とともに治癒し元のように回復する事もあります。しかし             虫歯に感染してしまうと、もう元には戻りません。 ここが歯と他の臓器との大きな違いなのです

歯のひどい痛みを経験された方は、身に沁みていると思われますが、定期的ケアを続けていかれると、   これからは、ひどい痛みに悩まされる機会はほんとうに少なくなります。それだけではありません。       たとえ虫歯になったとしても範囲は小さく、治療は最小限で済み、結果 歯の寿命の大きな差に繋がってくるのです。

私の推奨する歯の定期検診は、治らない虫歯・歯周病の進行を事前に診つけ、プロフェッショナルケア(医院での専門的予防)で将来にわたり歯を永く維持し、ずっと美味しく食事を摂れる事を目的としています。

突然の歯の痛み 

歯についてのこんな悩み     

                                                          e・max  p8  画像                                             

1. 歯が痛いから、どうにかしたい(ホームページから)             

歯の痛みは、突然襲ってきたり、以前から前兆があり少しづつ痛みが増してきたなどがありますよね。

実は多くの場合、自分ではわからないうちに 虫歯や歯周病(歯槽膿漏)疾病が 少しづつ進行していて、

痛くなってから気づくと云う方が結構多いのでは、ないでしょうか。

つまり、一般的な歯の疾患は、かなり進んでこないと自覚症状が出ないという事なのです。

歯を長く持たせ健康を維持するには、どうしたら良いのか、また歯科の受診の最適な時期は、いつが良いの

か?

次回、また お話したいと思います。

まだ不慣れなもので、新規追加は毎月末の予定でいますが、ご質問をいただいた時は、

直ちに回答いたします