カテゴリー別アーカイブ: 歯についての悩み

歯科医院の選び方 入れ歯

入れ歯(審美義歯)

審美歯科 2.で使用 きれいな歯_

当院の審美義歯(自費治療) により製作された金属床義歯は、まるで工芸品のように美しくお口に入れても自然で、まるでアクセサリーを身につけているかのように華やかな雰囲気を演出します

たとえば、眼鏡やコンタクトが、どんな年齢層の人にも受け入れられ アクセサリーとして 個性、容姿を活かしてくれているのと同じ感覚です。

審美義歯の特徴をもうひとつ
その強度は、保険の入れ歯に比べ、薄くて強く 歪やしなりが少なく 割れる事はほとんどありません
その結果強くしっかり噛む事が可能なのです。 また汚れの落ちにくいプラスティック床に比べ、イオンコーティングされたゴールドの金属床は何より美しく汚れが付きにくい特長が魅力です。
一度、お試しになることをお勧めします。

・診療時間
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水 土  AM9:00~PM1:00
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歯科医院の選び方

こんな患者さんに来てほしい

マスクの歯医者 男20130508123054

 今回は、見方を180度変えて、ズバリ!! 当院がお勧めの患者さんはどんな方か。

① 虫歯に気づいたけど、大きく削られないか心配。
多少、治療費がかかっても、できるだけ削らずに治療の跡が目立たないようにできないかと考えている方

② 長い間、虫歯を放置したため、いくつも増えてしまい、歯を抜かずにちゃんと治せるか心配だ。
前もって約束が出来るので、短期間で治したい方

③ 他院で治療したけど、被せた冠など あまり調子が良くないと思われている方。

④ いま使っている入れ歯が合わず食事が満足に摂れない。
違和感の少ないよく噛める入れ歯を作りたい。  説明を受けた上で、自費で審美義歯を作っても良い。

⑤ インプラントを勧められたが、手術を受けるのを躊躇している。他に安全な解決法はないものか

※ 上記のような悩みをかかえた方を、きちんと治してあげたいと考えています。
長い経験と実績がきっと貴方のお役に立てると思います。

歯科医院の選び方

出来るだけ抜かずに歯を残す
グラグラの歯_img_17
一見、歯がグラグラになってても、歯冠部(歯の見える部分)が虫歯で無くなってても、あごの中に歯根という部分が埋まっています。この部分が、わずかでもあごの骨に埋まっていると 残せる可能性があります
たとえ、痛みがひどくても、歯ぐきが腫れ上がってても 決して諦めないでください

歯肉の腫れが治まり炎症が癒えると、痛みも消失します。
あとは日常のセルフケアと医院での定期的プロケアにより、この状態を維持していくのです。

ただし、この状態の歯を残すのか抜歯するのかは 診査・診断する医師により 大きく異なる事があります。         異論を恐れずにいうと、一般歯科、予防歯科を提唱する医師は、歯を残す事をできるだけ模索します。
インプラントを積極的に勧める医院は、異なる意見を持たれるかもしれません。

どちらを選ぶかは、貴方の選ぶ医院の選択で、自分の歯の寿命は大きく異なります。

 

歯科医院の選び方

最小限で最大の効果の治療
今年、ある患者さんがホームページを見て来られました。

不定愁訴 写真 IMG_1487
あまり、詳細は述べられませんが 多くの患者さんにとって参考になると思います。

他院にて、治療を受けていたが 、なかなか自分の要望を聞き入れてもらえずセカンドオピニオンとして受診に来られたそうです。
ここに至るまでに既に2件の医院を渡り歩き治療を受けています。
正確には、当院はサードオピニオン?
お口の中を診査してみると、上の前歯、両奥歯の上下ともほとんど仮歯に変わっていました。
同時期にいったい何故?
患者さんの訴えと希望を叶えてあげたいと考えた結果なのか。

続く!!

痛くない歯の治療

当院の勧める定期健診(メンテナンス)の目的は 

定期健診グラフ recall_img7

当院の勧める定期健診の主旨は、既に健康な状態になったお口の健康を長く保つ、つまり出来るだけあつかわなくて維持する事を重視しています。                                           以前に治療した歯が再度虫歯になってしまったとしても、感染の部分を限定し出来るだけ削らず(全部を掘り起こさず)最小限の修復で維持していく事を考えています。

対照的に何度も治療を繰り返す事は、あつかえばあつかうほど虫歯の部分が広がり、歯が壊れていくという意味なのです。

当院の定期健診の内容には、基本的には治療の項目は含まれていません。

  • 口腔内診査
  • スケーリング
  • PMTC
  • 染め出し
  • 歯磨き指導
  • フッ素塗布 etc…

4~5ヵ月毎に行っています

痛くない歯の治療

歯を永く持たせ,健康を維持するにはどうしたらいいのか。また歯科の受診の最適な時期はいつなのか。

歯科医院に受診するきっかけの多くは、「歯が痛くなった」など、お口の異常つまり自覚症状が出てきてからだと思います。

実際に 症状が出てきてからの治療は 疾患がやや進んでしまっての治療になり、完治するまでに、         通院回数、治療時間が長引く結果になってしまいます。

歯科医院ロゴ ナイト sika

痛くない治療をしてほしい!」
「できるだけ早く治したい!」
「歯をいつまでも健康にしたい!」

虫歯が出来てしまうと、もう元には戻りません。                                      秘策は 虫歯になる直前、初期の段階までに、定期的に受診しておくことが大事なのです。          初期の虫歯は、削らず自然治癒が可能なのです

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定期健診と聴くと、むし歯などを診つける事が目的と思われがちですが、当院の考え方は、日頃の歯ブラシセルフケア(ご自身の予防対策)では不充分な部位を診査し、その部位をプロフェッショナルケア(専門的ケア)で補足してあげる事が、大変 有効な方法と考えています。

当院では、予防プログラム・PMTC(歯のクリーニング)などの予防対策を 早くから導入し その効果は患者さんご本人が身をもって体験されており、歯を永く維持している方は年に何度かの定期的ケアを欠かしません。

痛くない歯の治療

 

突然の歯の痛み 

歯の痛み kenkou-13-4

 1. 歯が痛いから、どうにかしたい(ホームページから)             

歯の痛みは、突然襲ってきたり、前兆があり少しづつ痛みが増してきたなどがありますよね。

 自分ではわからないうちに 虫歯や歯周病(歯槽膿漏)疾病が 少しづつ進行していて 痛くなってから気づくと云う方が結構多いのではないでしょうか。

つまり歯の疾患は、かなり進行してこないと自覚症状が出ないという事なのです。

歯の健康を維持するには、どうしたら良いのか、また歯科の受診の最適な時期は、いつが良いのか?

歯医者のイラスト hl15_01次回、それについてお話いたします。

歯科医院の選び方

予防歯科 cleaningimg

予防することの大切さ

虫歯や歯周病は、ひとたび進行すると元に戻らない病気です。すなわち、いくら時間と お金を使っても元ある状態は取り戻せない疾患なのです。                                             ですから、最も大切なのはむし歯に なってから治す「治療」ではなく、なる前の「予防」を大切に することです。

やむを得ず、虫歯や歯周病の治療を終えたあと、この先から 予防することのほんとうの大切さが活きてきます

 

歯科医院の選び方

歯科医院の選び方

貴方が歯科医院を選ぶ上で、診療科目、治療設備、歯科医師と同時に大事な事があります。  それは、医療スタッフです。 医療スタッフは、診療を正確にスムーズに進めていく上で 欠かせない存在です。今回は、歯科衛生士についてお話を進めます。

歯科衛生士イラスト1.illust-dental2007                                                                                                                歯科衛生士は、 歯科医療全般に携わる国家資格の専門職です。資格当初は歯科医師の診療のアシストが中心でしたが、現在は、予防処置・保健衛生指導の他、ホワイトニングコーディネーターや審美学会歯科衛生認定士、インプラント専門歯科衛生士、、ケアマネジャーなどの認定を受け、幅広く歯科医療をサポートするようになりました。  患者の歯石・歯垢の除去やPMTC 、正しい歯ブラシの使い方の指導のほか、器具などの準備・管理、また受付業務やカルテの整理なども行います。 そういう意味では、歯科助手とは一線を画しています。歯科助手は資格が不要であり、歯石除去などの口腔ケアは一切できません。

当院では、スタッフ全て同レベルのサポートが出来るよう全員が資格を有し医療に従事しています

それにより、患者さんが安心して歯科治療を受けられるよう、万全を期しています。 

次回は、予防歯科をテーマに、かしこい歯科医院との付き合い方、関わり方について お話しします。

歯を永く維持する方法

できるだけ削らない治療について 

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そして、治療の痕跡を残さない                                                                              進行した虫歯は、感染部分を除去して修復します。                                                         従来の歯型を採って埋める方法だと、かなりの量を削らなければなりません。                       これが虫歯の部分のみを除去して充填する方法だと、最少部分だけで済みます。

次に、目立たない治療跡の特長ですが、もうひとつ大きなメリット                            それは、大きく削らない事=治療中の痛み、治療後の痛みも少ない事に繋がるのです。 

簡単に云いましたが、型を採ってお口の外で作業する方法と、お口の中で治療する方法では、手法がかなり異なります。                                                           最大の違いは、前者は歯科技工士による仕事、後者は歯科医師自身による仕事(治療)だからです。

お口の中での仕事(治療)は、小さく特殊な器具を用いて複雑な歯の構造に対応する必要があるため、多くの経験と熟練したテクニックが成功の秘訣です。