必見!! えっ、こんなになってしまうの?

歯科治療

貴方が歯科医院を検索するとき、どんな基準で選びますか?

お口の症状や、治療経験を通して貴方の求める歯医者さんのポイントをアドバイスしています。

今回は、歯ブラシの誤った使い方の弊害についてご説明します。

歯の表面は、エナメル質と呼ばれる 非常に硬い材質「水晶(モース硬度7)と同じくらいの硬さ」で覆われています。
この部分は、硬い歯ブラシの先でも削られたりしません。

ところが、歯と歯茎の境から下はセメント質と呼ばれ 骨と同程度(歯よりかなり柔らかい)、そして内部は象牙質と呼ばれ、エナメル質と比較するとかなり柔らかい組織です。

歯周病(歯槽膿漏)が進行し歯茎が下がると、この柔らかい組織が露出してしまい、横磨き擦(こすり)などの誤った歯ブラシの使い方が習慣になっていると、上記のように表面が削れ えぐれてしまい(楔上欠損)、知覚過敏や歯髄炎などの原因になってしまいます。他に噛み合わせの応力という原因もある。

軽度の場合は 上記のように 修復が可能になりました。

まずは、誤った歯ブラシの使い方を直す事が大切です。
当院では、こういう症状の方に正しい歯の磨き方のポイントをアドバイスしています。

 

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水 土  AM9:00~PM1:00
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