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歯科医院の選び方 その3 患者さんの選び方

 

歯科医院の選び方  その3  患者さんの選び方

 

歯医者のイラスト hl15_01

こんな方に来て欲しい。 今回は、見方を180度変えて、ズバリ当院が選ぶ 患者さんの選び方について

① 虫歯に気づいたけど、大きく削られないか心配。 多少、治療費がかかっても、できるだけ削らずに治療の跡が目立たないようにできないかと考えている方

② 長い間、虫歯を放置したため、いくつも増えてしまい、歯を抜かずにちゃんと治せるか心配だ。             前もって約束が出来るので、短期間で治したい方

③ 他院で治療したけど、被せた冠など あまり調子が良くないと思われている方。

④ いま使っている入れ歯が合わず食事が満足に摂れない。違和感の少ないよく噛める入れ歯を作りたい       。  説明を受けた上で、自費で審美義歯を作っても良い

⑤ インプラントを勧められたが、手術を受けるのを躊躇している。他に安全な解決法はないものか

※ 上記のような悩みをかかえた方を、きちんと治してあげたいと考えています。                                      長い経験と実績がきっと貴方のお役に立てると思います。

 

歯科医院の選び方 その2

歯科医院の選び方  その2

歯科医院を選択する上で注意して欲しい事            歯医者の看板 haisha

要件2.「 広告 」

医療の広告には、法に定められた規制があり、近年 だいぶ緩和されましたが、まだまだ他の業種に比べて 制約が厳しいのが事実です。                                                わたくし的には、歯の病気で困っている方が受診する上で、どこの歯科医院が どういう特色を持ち、得意専科など わかりやすい表現で掲示した看板なら、虚位事項、誇大公示でない限り 医院を選別するのに適切な方法だと考えています。

ここで、ひとつ こんな広告に注意!!                                            近年、新聞や情報誌、はてはテレビなどに、僕ら医療関係者が観ても 驚くほど大々的な広告を出している医院を見かけますよね。 おおよそ想像もつくと思いますが、企業に依頼され宣伝してくれるならいいのですが、広告費用を自分で出すからには、相当 高額な宣伝費用を支出しなければなりません。                                          それに見合うだけの売り上げがあるから、余裕で出してるんだろうと思ったりもしていませんか。        いやいや、それはしっかりと患者さんの負担となって返ってるかもしれません。

違う業種の商売的にいうと、派手な広告を出せば出すだけ、その分 お客さんが買ってくれる商品の金額に跳ね返ってくることになります。

よく広告に出ているから。 立派な建物で新しい機器を揃えているなどの広告から、その事が治療技術に優れた上手な歯科医がいるだろう。 とは、・・・・・・・・いえませんよね。                                     前回の歯科医院の選び方のように、とくに多くの体験者のご意見をよく聞いて、心して行かれてください。                                          もしかしたら、貴方に「ぴったり」かもしれませんし、それとも・・・・・・?かもしれません。

次回に、続きます。

 

 

 

 

入れ歯(良く噛める)

一般的に、入れ歯は よく噛めない、着脱が面倒、などと 耳にするのですが、同じように見える入れ歯でも「良く噛めて快適な入れ歯」と、「噛むと痛い、違和感が消えない入れ歯」とは どこが違うのでしょう。

実は、入れ歯の精度と完成度が 入れ歯を制作するテクニシャン(技工士)の腕によって 大きく影響しているのです。                                                            きちんと計算され設計された精度の優れた入れ歯は、違和感も少なく、装着後の緻密な調整によって入れ歯を入れているのを忘れるくらい快適に機能してくれるのです。

失った歯の回復としてお口の環境を変えず、そして活かし最初に選択する安心で安全な治療法です。入れ歯は、汚いとか隠したいとかイメージを損なう印象がありますが、外す事が出来て綺麗にケアできる事は、ある面でお口に装着したままの固定された冠やブリッジ、インプラント人工歯より、とても清潔なのです。

美しい歯 img_teeth

特に、当院で 審美義歯として製作された金属床義歯は、まるで工芸品のように美しく、お口に入れても自然で、まるでアクセサリーを身につけているかのように華やかな雰囲気を醸してくれます。

歯科医院の選び方

あなたは、どうやって歯科医院を選びますか?

まず、はじめに ぶっちゃけ当院は、あなたに選ばれる歯科医院か

では、回答です。
当院はある条件下の患者さんにとって、最適な歯科医院であると考えています。
つまり、誰にでも合う最適な医院はないと思います。

そこで、私見としてですが、医院を受診する上で ヒントになる要件について これから数回にわたって紹介したいと思います。

要件1.「ご紹介」・・・・いわゆる、身近な人の治療体験からの紹介
今は容易にネットで検索する事ができますが、ホームページは商業的に魅力的な語句が並び、美辞麗句を競って掲示する傾向にあります。
ここだけの話ですが、十数年の経験くらいで、あれもこれも得意とできる名医は存在しません。
だから、口コミの美辞麗句で、天才名医なんて評価する記事は、???と、つい疑ってしまいます。

仕事先の方や友人の方、ご家族が通院経験のある医院の感想と お勧めできる医院を尋ね、その上で 紹介先の医院のホームページを参考にされ、体験内容が一致していれば、受診満足度は高いと思います。医療は、実績と経験の豊富さが、如何なるものより安全と安心を支えると私は考えています。

次回は、また違う角度で、歯科医院の選び方を お話したいと思います。
だんだん面白くなりますよ ♪

 

 

虫歯の最適な治療法 その2

つづき

一見、歯がグラグラになってても、歯冠部(歯の見える部分)が虫歯で無くなってても、あごの中に歯根という部分が埋まっています。この部分が、わずかでもあごの骨に埋まっていると 残せる可能性が高くなります。たとえ、痛みがひどくても、歯ぐきが腫れ上がってても 決して諦めないでください

ただ、この歯を残すか抜歯するかは 診査・診断する医師により 大きく異なる事があります。         異論を恐れずにいうと、一般歯科、予防歯科を提唱する医師は、歯を残す事をできるだけ模索します。   対して、インプラントを推奨する医師は、抜歯して、次のルートを探る傾向があります。

適材、適所

 

 

虫歯の最適な治療法

前回、定期健診の効果について説明し、削らない歯の治療についてもお話ししました。

今回は、出来てしまった虫歯について、そして既にたくさんの虫歯をかかえお悩みの方にどんな治療が可能なのか説明します。

まず、出来るだけ抜かないようにする方法、残す手法を診査、診断し治療計画を立案し治療に入ります。                                         多くの場合、自分では抜歯しかないだろうと思われてても けっして諦める事はありません。ほとんど、歯が残ってないように見えても また、歯がグラグラで抜けそうであっても諦めてはいけません。                                  多くの症例で、実際に残せない歯は、1割強 つまり10本のうちなら1本強です。  どうして残せるのかは、次回に。

歯を永く維持する方法

歯を永く持たせ健康を維持するには、どうしたらいいのか、また歯科の受診の最適な時期は、いつなのか。

歯科医院に受診するきっかけの多くは、「歯が痛くなった」など、お口の異常つまり自覚症状が出てきてからだと思います。

実際に 症状が出てきてからの治療は 疾患がやや進んでしまっての治療になり、完治するまでに、         通院回数、治療時間が長引く結果になってしまいます。

審美歯科 2.で使用 きれいな歯_

痛くない治療をしてほしい!」
「できるだけ早く治したい!」
「歯をいつまでも健康にしたい!」

虫歯が出来てしまうと、もう元には戻りません。                                      秘策は 虫歯になる直前、初期の段階までに、定期的に受診しておくことが大事なのです。          初期の虫歯は、削らず自然治癒が可能なのです

定期健診と聞くと、むし歯等を診つける事が目的と思われがちですが、当院の考え方は、日頃の歯ブラシやセルフケア(ご自身の予防対策)では不充分な部位を診査し、その部位をプロフェッショナルケア(専門的ケア)で補足してあげる事が、大変 有効な方法と考えています。

当院では、予防プログラム・PMTC(歯のクリーニング)などの予防対策を 早くから導入し その効果は患者さんご本人が身をもって体験されており、歯を永く維持している方は、年に何度かの定期的ケアを欠かしません。

 

 

突然の歯の痛み 

歯についてのこんな悩み     

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1. 歯が痛いから、どうにかしたい(ホームページから)             

歯の痛みは、突然襲ってきたり、以前から前兆があり少しづつ痛みが増してきたなどがありますよね。

実は多くの場合、自分ではわからないうちに 虫歯や歯周病(歯槽膿漏)疾病が 少しづつ進行していて、

痛くなってから気づくと云う方が結構多いのでは、ないでしょうか。

つまり、一般的な歯の疾患は、かなり進んでこないと自覚症状が出ないという事なのです。

歯を長く持たせ健康を維持するには、どうしたら良いのか、また歯科の受診の最適な時期は、いつが良いの

か?

次回、また お話したいと思います。

まだ不慣れなもので、新規追加は毎月末の予定でいますが、ご質問をいただいた時は、

直ちに回答いたします

 

 

 

 

 

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はじめまして 院長の作間利正です(^o^)丿

医院は、リバーウォーク北九州の北正面、向かいのビル3Fにあります。

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30年以上の長い診療経験を積んでいます。

治療についてのお悩みごとなどありましたらお気軽にご相談ください。

 

TEL 093-561-3909  FAX 093-561-8740   作間歯科医院

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最小限の治療で、最大の効果の治療  

作間歯科医院のブログです。
こちらに最新の情報を掲載していきます。

治療の選択に悩むとき、まずは最小限の治療で、最大の効果を上げることを考える事。
どんな新しい治療も、一生維持する事は不可能です。

一度、きちんと治療を終えたら、その状態を維持する事が歯の寿命を延ばします。必要以上に扱わず、安全性を重視し、定期健診と管理をしっかりしてくれる医院を選びましょう。既に受けた治療に悩んでる時は、ご来院の上、お話をお聞きし、一緒に安全で安心な対策を立てましょう。