歯科治療
貴方が歯科医院を検索するとき、どんな基準で選びますか?
お口の症状や、治療経験を通して貴方の求める歯医者さんのポイントをアドバイスしています。
今回は、歯がグラグラで気をつける事!!
「抜けそうになった歯をどうする?」についてご説明します。
「歯を出来る限り残したい!」
誰もが願う言葉です。
我々歯科医も、歯を出来る限り長く持たせる事を念頭に治療しています。
しかし、下のイラストのように歯槽骨から歯の根が離れ、支えを失いグラグラになった歯は、もはや抜かざるを得ません。
主治医から「抜歯です」と診断を受けた時は ご自身がその現実をキチンと受け入れる事です。
重ねて、抜いた後どのような治療法を選択し治療を進めていくのかも 落ち着いて説明を受けて下さい。
もし抜歯の診断に納得がいかない場合は、「セカンドオピニオン」として他院を尋ねてみてください。
歯を抜くタイミング!!
気をつけて欲しいのは、歯がグラグラになり抜けそうになったら、出来るだけ早く歯医者さんへ受診しアドバイスをもらう事です。
そこで重要なのは、「歯を抜くタイミング」を間違ってはいけません。
歯が抜ける前に歯型を摂って仮歯を作っておけば、歯抜けにならずに済むのです。
ギリギリまで放置していると歯型を取る時に歯が抜けてしまう事があるからです。
歯が抜けてしまってからでは、仮歯や入れ歯が出来るまでの約1,2週間は歯抜けの状態で我慢しなければいけない事もあります。
貴方が短期間でも歯抜けになるのを防ぎたいなら、まだ抜けないうちに受診しないといけません。
特に前歯を含む場合は注意が必要です。
歯を抜かれたくない気持ちはお察ししますが、その迷いが抜歯のタイミングを遅らせてしまうのです。
何度も言いますが、歯が抜けないうちに、先に仮歯を作っておくことが大切です。
歯の動揺が著しくなったら、躊躇せず迷わず歯医者さんにご相談下さい。
※ 見識は 経験に基づく私見ですので悪しからず
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