必見!えっ、この歯が痛かったんだ!

歯科治療 

貴方が歯科医院を検索するとき、どんな基準で選びますか?

お口の症状や、治療経験を通して貴方の求める歯医者さんのポイントをアドバイスしています。
今回は、治療の状況から

リンゴをかじる笑顔の女性 イラスト women_01

例. 他院でむし歯の治療をしてもらったけど、痛みが取れず、それがどの歯かもわからない。

回答・・・1本の歯の痛みが顎全体に広がって出ることがあります。 放散痛(ほうさんつう)といって痛みが広い範囲に広がってしまうのです。

診査診断の上を前提ですが、他院の医師は痛んでいる歯ではないむし歯の治療を患者さんの訴えに応じ行なったようです。 (現在、痛んでない歯もむし歯ですので、いづれ治療は必要になります。)
でも実際に痛みの発生している歯は、別の歯でした。

原因歯が、どの歯か特定できない時は部位を限定できるまで歯を扱わない方が良い結果につながります
いったん鎮痛剤などで痛みを和らげていくと徐々にどの歯か判明してきます。 それまで、我慢です。

原因歯が特定できたので治療に入り、あの痛みが嘘のようになくなりました!
良かったですね。


積み重ねた多くの経験が、困っている患者さんに、たいへん役に立っています!
嬉しいですね。

見識は あくまで経験に基づく私見ですので悪しからず!

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