カテゴリー別アーカイブ: 痛くない歯の治療

#必見!抜けた歯の回復、Bridge(ブリッジ)という選択

歯科治療

貴方が歯科医院を検索するとき、どんな基準で選びますか?

お口の症状や、治療経験を通して貴方の求める歯医者さんのポイントをアドバイスしています。

上記の模型は下の歯の奥から2番目を失った図です。歯を失ったままで放置しておくと、上顎の歯は伸びてきてしまい、下顎の隣接した歯は、傾いてきてしまいます。

今回は、「#必見!抜けた歯の回復、Bridge(ブリッジ)という選択」についてお話ししたいと思います

「ブリッジ」とは、失った歯の両隣の歯を土台に橋をかけるように中心の歯を補う治療方法です。ブリッジ治療により、自分の歯に近い感覚で噛めるようになります。

​​また、外科を必要としないので身体にやさしい治療法です。
インプラント治療のように歯茎を切ったり、骨を削ったりしません。そのため糖尿病や高血圧などの病気を持っている人や、インプラント治療が怖いと思っている方でも安心して受けることができます。

ブリッジ治療の利点は、取り外し不要であり、違和感が少ないということです。治療によって、噛む感覚や外見を自然に回復させることができます。また、ブリッジ治療は歯周病や虫歯、外的な衝撃によって歯を失った際に有効な選択肢とされています。
        

従来は、健全な歯の歯髄(俗にいう神経)を取ったり、歯を大きく削って被せる治療法が主流でしたが、歯に対する接着技術が向上し、削る量を最小限にして繋げ欠損部を回復する事が出来るようになりました。
注)歯を全く削らない治療ではありません。治療の目的で歯を削る(形成)行為を、決して悪いと考えてはいけません。


上の画像は、奥から2番目の歯が欠損部分です。手前の歯は一部分、一番奥の歯は被せ物で修復した自然でとても美しいブリッジの症例です。

何より手術のリスクもなく、短期間で欠損部の回復が可能、重ねて自費治療を選択する事で自然で目立たなく違和感の少ない治療が出来ます。

両隣りの歯が健全で、最小限で最大の効果、かつ短期間で修復を望む方には特におすすめします。

※ 見識は 経験に基づく私見ですので悪しからず 

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#必読!入れ歯慣れるか否かの境界線!!

歯科治療

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今回は、「#必読!入れ歯慣れるか否かの境界線!!」をテーマにお話しを進めたいと思います。

当院に入れ歯を作って欲しいと受診に来られた患者さんの例から、入れ歯を作る場合の患者さん自身の考え方、心構えについてお話させていただきます。

Ex.)複数の歯科医院で部分入れ歯を何度も作ってもらったけど、全然合わないから入れていませんとか、使えないから捨ててしまい、今はないといわれる方も時々いらっしゃいます。

当院は丁重に説明し、ご理解いただけなかった時には、入れ歯の作成をお断りしたこともありました。

An.)新しい入れ歯を作る上で、前の入れ歯の情報はとても大切です。

お使いの入れ歯が、本当に機能しないのか?
その入れ歯の問題点を探り、新製する入れ歯に改善点を盛り込む事が大切です。

「入れ歯は作った当初が最も適合が良く、そこにお口の動きに合わせて微調整を加えていきます。患者さんと共同で使える入れ歯に仕立てていくのです。」

入れ歯を外したままにしておくと、残存歯は動いてしまい、変形してない入れ歯がどんどん合わなくなっていきます。

数週間以上経過してしまうと、本当は調整して使える入れ歯も、もはや不適合義歯となってしまうのです。

合わないと思われる入れ歯も、必ず捨てず持参してください。

以前にもお伝えしましたが、特に初めて入れ歯を装着した患者さんは、調整を繰り返し、慣れてくるまで1ヶ月くらいは必要です。

まず、装着感、会話などを練習し、柔らかい食物から咀嚼し、痛い場所など調整を加えていくと徐々にお口の中で調和し慣れていくのです。

上記の事を踏まえ、
・古い入れ歯は捨てずに持っておく。
・何週間も外したままにしない。
・歯が抜けたままの状態に慣れてしまい、何年も放置したお口では、新しく入れ歯を作っても慣れるのは至難の業です。

上記の説明にご理解頂いた上で、一緒にお口の環境を整えていきましょう!!

*追伸:部分入れ歯においても、歯と入れ歯とのズレと負担を軽減、食事内容により間に詰まる食物介入の防止として”入れ歯安定剤”の使用をお勧めする事もあります。

※ 見識は 経験に基づく私見ですので悪しからず 

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#必読 使えるよ、部分入れ歯!

歯科治療

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今回は、「#必読 使えるよ、部分入れ歯!」をテーマにお話しを進めたいと思います。

たくさんの歯を失った場合、貴方ならどういう治療方法を選びますか?

歯周病が原因で何本も歯を失った方は、将来においても同じ要因で歯を失うリスクが高いと考えます。
部分入れ歯は、歯を失ったスペースを短期間で補い、機能を回復するための装置です。

最近、インプラントを敬遠し、ブリッジや入れ歯を選択される方も増えたように感じています。
それぞれの長所短所を理解した結果、手術の不要な安全な治療法として、部分義歯を選択されているようです。

今回は、部分入れ歯の特長について、深掘りしていきます。

部分入れ歯は、一般的には残った歯にバネ(以後、クラスプ)をかけます。

クラスプは、残った歯に軽くコンタクトさせることで入れ歯の動きをコントロールし、お口の機能を活かす大事な役割を果たしています。
色々な種類があり、あまり目立たないように工夫する事も出来ます。

装着した日は違和感が強く、会話や食事に支障をきたす事もありますが、何度かの調整を重ねていくと 徐々に違和感が薄れ食事も摂れるようになってきます。
会話や食事で突然外れるような事もほとんどありません。

入れ歯が合わないといわれる方は、義歯が顎の形やお口の動きにフィットしてなく、お口の中で入れ歯が擦れて歯肉が痛んだり、会話や食事に支障をきたし違和感に繋がるのです。

自費治療
前述したクラスプについては、金属のクラスプを使わないスマートデンチャー(バネのない入れ歯)も製作する事が出来ます。
見た目も目立たず、「とても快適」と装着した患者さんから評価を頂いています。

繰り返しになりますが、入れ歯は手術のようなリスクが少なく、年齢を重ねても安心して使い続ける事が出来ます。
失った歯のスペースをまとめて埋め、お口の状況や必要な素材の選択が可能であり、自分好みにカスタマイズする自由度が大きいことも利点です。

予算に余裕がある方は自費治療により高品質の入れ歯を装着し、身体の変化に応じて調整を加えながら永くお使いいただく事をお勧めしています。

※ 見識は 経験に基づく私見ですので悪しからず 

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#当院での治療、1年を振り返って

歯科治療

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今回は、「#当院での治療、1年を振り返って」についてお話します。

いよいよ今年も残り1ヶ月になりました。
毎月ブログで様々な事を発信して参りましたが、今回は皆様からの反応の多かったものを選んでみました。

「冷たい水や空気などが沁みる事があるが、食事をする事にはあまり困らない。
歯医者さんに行くのは怖いのでもう少し様子をみていたが、だんだん甘いものが沁みてきたし、歯に小さな穴が空いているのも気になってきた。」
などと言われ、来院される方が多くいらっしゃいます。

軽い怪我などと違い、穴が空いたむし歯は、自然に治る事はありません。
症状が進む前(冷たいものが沁みる時点)に治療する事が出来ると、ほとんどが1回の治療で終了します。

また「歯の治療は怖い、痛い」と話される方も多くいらっしゃいますが、軽く麻酔をしますので、痛みを感じない状態で治療は進みますから安心してください。
以前の麻酔よりはるかに痛みも軽減されています。

        

歯科の2大疾病のもう一つに歯周病があります。
歯周病で痛みや腫れを訴えて来院される方も多いですね。
歯周病はほとんど自覚症状を感じない状態で進行していきます。
この疾病は歯を支えている周囲の骨が吸収して、ついには痛み、ぐらつきを経て最終的に抜けていきます。
歯周病の細菌が全身に及ぼす影響はかなり複雑で軽視できないものです。

歯周病を予防する事や悪化させない為には、きちんと歯磨きをする事、そして定期的に歯科医院で歯石除去や歯周病菌を減らすクリーニングをする事です。
まだまだお伝え出来ない事は沢山ありますが、来年からも発信していく予定でおりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

※ 見識は 経験に基づく私見ですので悪しからず 

最後に、
歯科衛生士を2名以上募集しています。当院スタッフは、全員有資格者です。
それぞれが自主的に伸び伸びと仕事に従事している、とても明るい職場です。
お知り合いの方で求人の情報がありましたら、是非ご紹介頂けたら幸いです!!

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#必読!!歯の受診のタイミング

歯科治療

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今回は、「#必読!!歯の受診のタイミング」についてお話します。

新型コロナ感染症が発生以来、次々と変異株が現れ、既に4年近くになってしまいました。
その影響でしばらく歯科受診を控えていた方も、未だ消滅に至らない状況に、とても待っていられず来院する方が増えています。

第8波の感染拡大に備えながらも、受診のタイミングを逃さないようにしないといけません。

さて、むし歯の初期は水や冷気などの冷たい物がしみるところからスタートし、熱い物、甘い物などを食べると痛みを感じるというのが一般的です。

ただ自覚症状はほとんど無くても、以前に詰め物をしていた下からむし歯が広がっているケースもかなり診られます。
見逃す事のないように、出来るだけ早めの処置が必須です!!

また歯周病の進行は歯を失うだけに留まらず根の先の毛細血管を通して、歯周病菌が全身を回るというのが目に見えないだけに不安を感じます。

部分入れ歯が入っている方も、支えている歯には負担がかかり過ぎたり、磨き残しもみられる事がありますので、注意が必要です。

個人個人でお口の中の状態は異なりますから、比較的良い状態をキープしている方も、また何かの事情で長年受診されず、かなりむし歯や抜けたままの歯がある方も、早めに受診し相談する事をおススメします。

当院は、今まで治療を受けていた歯科医院や、放置していたご本人を責めたりは致しません。
これからの治療により美味しく食事ができ、見た目も綺麗な状態に近づける事を考えた上で治療を工夫しております。

予防処置は、ベテランの衛生士と一緒に行っていきます。
気になる事があれば、遠慮なくご相談ください。

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#えっ、コレってむし歯?

歯科治療

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今回は、「#えっ、コレってむし歯?」をお伝えします。

以前のブログでも、見落としやすいむし歯を取り上げましたが、「歯を削らないむし歯治療」の
裏で 症状のないむし歯の放置と見落としが後を絶たない為、再度取り上げました。

長い間、治療を行っていると定期健診での口腔内診査で
「この小窩裂溝(黒い溝)のむし歯、僅かに中が黒く透けて見える。どうも浅いむし歯ではなさそうだね?」
と感じる事があります。

削っていくと、やっぱり、ほらこんなむし歯!!

上の画像から、更に感染したむし歯の部分を除去するとかなり大きい。
治療を進めた結果、歯髄(俗にいう神経)を何とか取らずに保存する事が出来ました!!

この症例では、主訴が冷水痛で受診されたのが幸いでした。

しかし、ほとんど無症状の場合が多く つい油断し放置してしまうので要注意です。
歯をできるだけ削らない!! 歯を削られたくない!!
その気持ち お互いよ~くわかります。(‘_’)
気になっているけどとくに痛くもないし、まだ大丈夫と自己判断はそれダメ!!です。

見落とさず適切な時期に治療を行う事が大事です。
その際は、むし歯に対し必要な部分を最小限に除去。それマル!!です。
貴方の歯にとって、隠れたむし歯を発見するチャンス、定期的健診はとても大切です。

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#必読 歯の治療に不安な方に(続き)

歯科治療

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今回は、「#必読 歯の治療が不安な方に(続き)」についてお話しします。

とてもありきたりですが、今から歯医者に行こうと思われている方、「痛い。」「高い。」「長い。」とのハードルを少し下げるのに参考になれば幸いです。

3.治療期間と来院回数
歯の治療は、時間と日数がかかると感じている患者さんは少なくありません。
基本的に、むし歯の数が少なく、むし歯の進行が軽いほど お口の環境に問題が少なく、その結果 少ない期間、回数で終えられる事になります。
たくさん出来てしまったむし歯は、まず貴方が治療を最優先して治す覚悟を持つ事です。むし歯の進行の程度で1本の歯にかかる治療時間は変わってきます。
そして長くかかっても諦めずにしっかり治してください。
治療途中で中断する事が、治療回数、治療費の最もロスに繋がる事を自覚してください。

とても重要なのが、苦労して治した歯を出来るだけ長く維持していく事です。
再度むし歯にしないように定期的メンテナンスを受け維持していけば、その後にかかる治療期間は短くとても楽になります。


4.治療費がかかる
歯は、不具合が起きて初めて存在を自覚する事が多いかもしれません。
基本的には、むし歯が小さいほど機能回復は難しくありません。
逆に、歯冠修復や欠損部分が大きいほど元に戻す事が難しくなります。
歯の中は、非常に複雑で直視出来ない部分が多いため、丁寧に繊細で精度の高い技術が要求されます。
治療費用は、治療が複雑になればなる程、費用と時間はかさみます。出来る限り最小限で最大の効果の望める治療から選択していく事をお勧めしています。

そこには貴方自身が何をどのように希望されるのか明確にしておく事も大切です。
「時間が取れないから早くして」など、安易に要求する事は、「雑でもいいから適当にやって」と言っているようなものです。
そのような考えでは、大切な貴方の歯はどんどん失われ、気がついたときは「もっと歯を大切にしておけば良かった。」と後悔する事になります。

逆に、時間を惜しまず丁寧に治療を受けられたら、修復治療は集大成です。
出来れば、それに見合う費用をかけると自然ともっと歯を大切にしようと考えるようになります。

治療の費用に関しては、もう何度も説明しましたが、被せ物などの価格を高い安いと比較するのは、とてもナンセンスです。
同じ材料でも、製作する技術、装着する技術でその差は大きく違うからです。
お口の中で毎食毎回機能してくれて、外見からも見えるところですもの、大切にしない手はありません。

お口はむし歯や不具合がなくても呼吸したり食べ物を摂取する入り口として、いつも清潔にしておきたい場所です。
自覚症状がなくても、お口の健康を維持していくための定期的メンテナンスをお勧めします!!

痛みの少ない歯石取りと、心地よい「歯のクリーニング」、更に「歯肉マッサージ」を共に希望されれば、あんなに苦手だった歯医者への通院も、美容と健康、審美と楽しみに変わっていきます。


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#必読 歯の治療が不安な方に

歯科治療

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今回は、「#必読 歯の治療が不安な方に」についてお話しします。

とてもありきたりですが、今から歯医者に行こうと思われている方、「痛い。」「高い。」「長い。」とのハードルを少し下げるのに参考になれば幸いです。

1.歯の治療と痛み
歯の痛みには、「ズキズキッ」と急に激しい痛みがやってくる急性炎症や「ジワジワ」と痛みが少しづつ増していく慢性炎症などが挙げられます。
痛みを止めるには、歯に直接触れて(削りとる)和らげる場合と、出来るだけ刺激を与えず痛み止めや内服などで痛みを和らげてから治療に入る場合があります。
事前に主治医が診断し、必要に応じ麻酔や投薬で痛みをコントロールしてから治療を始めます。
痛みが強い時は、直接刺激を与えるような治療は避け、痛みを和らげてから治療する事が多いと思います。
炎症があると麻酔も効きにくく、治療後も何日も痛みが続いてしまう事があるからです。

患者さんが痛みで苦しむのを最小限で抑え、治療の際には痛みを感じないように様々な工夫をしてあげる事が大切だと考えています。


2.歯を削る
むし歯の治療では多くが歯を削ります。必要な部分を取り除き人工の材料で修復し歯の機能を回復させます。
以前に比べて、治療法や材料の進歩で削る範囲は確実に少なくなっています。
という事は、痛みを感じる機会が少なくて済むわけです。
更に、被せたり(冠)、繋げたり(ブリッジ)にする場合も、症例によりますが必要最小限に削る(形成)ように心がけています。
※補強を目的に被せる場合は、(歯冠形成)多く削る必要があります。
出来るだけ軽いうちに、自覚症状が少ないうちに受診していただく事が重要です。

お口はむし歯や不具合がなくても呼吸したり食べ物を摂取する入り口として、いつも清潔にしておきたい場所です。
自覚症状がなくても、お口の健康を維持していくための定期的メンテナンスをお勧めしています。

次回は、3.治療期間と来院回数 4.治療費がかかる についてお話します!!

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#歯についての質問Q&A その2

歯科治療

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今月は、「患者さまからのQ&A。その2」です。

Q)治療が終了したのに歯が痛いのですが?

A)ここでは、一般のむし歯の治療後の痛みについてお話しします。

軽度のむし歯治療から、充填、修復治療、根の治療を伴った歯内療法も、自然治癒不可能なむし歯の回復手段です。
見方を変えるとむし歯治療は、身体の一部に損傷を与える傷害の一つです。

痛みという反応は、回復するまで患部に無理しないよう教えてくれる、労わりの信号とご理解ください。
それに伴い、強く咬まないようになり、かつ疲れた身体の回復を促す事により回復に導く機能と考えています。
通常の医療行為は、包帯、ギブスなどで、患
部をかばい保護する事が多いのですが
歯科の口腔内の医療行為は、大半が治療中も食事を摂取、咀嚼したり、機能を止められない事が多いのが辛いところです。

個人差はありますが、徐々に回復していくという症例が大半を占めると考えています。
その間、耐えられない痛みの場合は、内服薬などの処方も良いと思います。

要旨
私が何を云いたいかというと、治癒経過を待たずに重ねて訴え続けた結果、そのままで自然に回復出来たものを、患歯への繰り返しの刺激で痛みが治まるどころか反対に増し、果ては抜髄、そして全部被覆冠へと思わぬ重度治療へと進まざるを得なくなり、その結果歯の寿命に影響を与えるかも知れない事を疑問視しているからです。

もちろん、歯の内部、体質、他の要因で 痛みが止まらない、痛みが続く場合は、より専門医での診療が必要になります。

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#歯は削る、削らない、どっちが正解?

歯科治療

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今回は、「#歯は削る、削らない、どっちが正解?」についてお話しします。

結論から申し上げますと 歯科治療ではどちらも正解です。
要は、必要と診断したら必要な部位を最小限で形成(削る)するというのが理解し易いのではないでしょうか。
歯が痛くなった。抜髄(神経を抜く)。歯を削る必要があります。
※炎症により傷んでしまった歯髄は、取り除いて適切に治療を行う事で歯を永く残す事が出来ると考えています。

むし歯などで傷んだ歯質、失った歯を咬める状態にする目的で形成する治療は、歯を削られるのが嫌で放置してしまうより、出来るだけ多くの歯を残すという目的でとても重要です。
つまり、必要な形成(削る)を必要な部位に限定して最小限で行う事が、健康な歯を削らない治療に対する正しい認識だと考えています。

両隣の健全な歯を削らず、インプラントで補う。これも正解の一つだと思います。
但し、手術と一定の期間が必要です。
隣接歯の一部を形成(削る)し、失った歯を補う。これも正解だと考えています。
治療回数が、最短2回で完了のケースもあります。
上の画像、奥歯のブリッジです。自費治療ですが とても美しく自然でしょう!!

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