カテゴリー別アーカイブ: 痛くない歯の治療

#必読 歯の治療に不安な方に(続き)

歯科治療

貴方が歯科医院を検索するとき、どんな基準で選びますか?

お口の症状や、治療経験を通して貴方の求める歯医者さんのポイントをアドバイスしています。

今回は、「#必読 歯の治療が不安な方に(続き)」についてお話しします。

とてもありきたりですが、今から歯医者に行こうと思われている方、「痛い。」「高い。」「長い。」とのハードルを少し下げるのに参考になれば幸いです。

3.治療期間と来院回数
歯の治療は、時間と日数がかかると感じている患者さんは少なくありません。
基本的に、むし歯の数が少なく、むし歯の進行が軽いほど お口の環境に問題が少なく、その結果 少ない期間、回数で終えられる事になります。
たくさん出来てしまったむし歯は、まず貴方が治療を最優先して治す覚悟を持つ事です。むし歯の進行の程度で1本の歯にかかる治療時間は変わってきます。
そして長くかかっても諦めずにしっかり治してください。
治療途中で中断する事が、治療回数、治療費の最もロスに繋がる事を自覚してください。

とても重要なのが、苦労して治した歯を出来るだけ長く維持していく事です。
再度むし歯にしないように定期的メンテナンスを受け維持していけば、その後にかかる治療期間は短くとても楽になります。


4.治療費がかかる
歯は、不具合が起きて初めて存在を自覚する事が多いかもしれません。
基本的には、むし歯が小さいほど機能回復は難しくありません。
逆に、歯冠修復や欠損部分が大きいほど元に戻す事が難しくなります。
歯の中は、非常に複雑で直視出来ない部分が多いため、丁寧に繊細で精度の高い技術が要求されます。
治療費用は、治療が複雑になればなる程、費用と時間はかさみます。出来る限り最小限で最大の効果の望める治療から選択していく事をお勧めしています。

そこには貴方自身が何をどのように希望されるのか明確にしておく事も大切です。
「時間が取れないから早くして」など、安易に要求する事は、「雑でもいいから適当にやって」と言っているようなものです。
そのような考えでは、大切な貴方の歯はどんどん失われ、気がついたときは「もっと歯を大切にしておけば良かった。」と後悔する事になります。

逆に、時間を惜しまず丁寧に治療を受けられたら、修復治療は集大成です。
出来れば、それに見合う費用をかけると自然ともっと歯を大切にしようと考えるようになります。

治療の費用に関しては、もう何度も説明しましたが、被せ物などの価格を高い安いと比較するのは、とてもナンセンスです。
同じ材料でも、製作する技術、装着する技術でその差は大きく違うからです。
お口の中で毎食毎回機能してくれて、外見からも見えるところですもの、大切にしない手はありません。

お口はむし歯や不具合がなくても呼吸したり食べ物を摂取する入り口として、いつも清潔にしておきたい場所です。
自覚症状がなくても、お口の健康を維持していくための定期的メンテナンスをお勧めします!!

痛みの少ない歯石取りと、心地よい「歯のクリーニング」、更に「歯肉マッサージ」を共に希望されれば、あんなに苦手だった歯医者への通院も、美容と健康、審美と楽しみに変わっていきます。


※ 見識は 経験に基づく私見ですので悪しからず 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

友だち追加
LINEお友だち追加をクリックし、ご登録いただくと貴方に役立つ情報と更新ブログを見逃さずお届けします。

・診療時間
月火木金 AM9:00~PM6:30
水 土  AM9:00~PM1:00
休診日 日祝日

公式サイトはこちら
専門サイトへはこちら
メールでのお問い合わせ/ご予約
・作間歯科医院 へ予約はこちら 093-561-3909

#必読 歯の治療が不安な方に

歯科治療

貴方が歯科医院を検索するとき、どんな基準で選びますか?

お口の症状や、治療経験を通して貴方の求める歯医者さんのポイントをアドバイスしています。

今回は、「#必読 歯の治療が不安な方に」についてお話しします。

とてもありきたりですが、今から歯医者に行こうと思われている方、「痛い。」「高い。」「長い。」とのハードルを少し下げるのに参考になれば幸いです。

1.歯の治療と痛み
歯の痛みには、「ズキズキッ」と急に激しい痛みがやってくる急性炎症や「ジワジワ」と痛みが少しづつ増していく慢性炎症などが挙げられます。
痛みを止めるには、歯に直接触れて(削りとる)和らげる場合と、出来るだけ刺激を与えず痛み止めや内服などで痛みを和らげてから治療に入る場合があります。
事前に主治医が診断し、必要に応じ麻酔や投薬で痛みをコントロールしてから治療を始めます。
痛みが強い時は、直接刺激を与えるような治療は避け、痛みを和らげてから治療する事が多いと思います。
炎症があると麻酔も効きにくく、治療後も何日も痛みが続いてしまう事があるからです。

患者さんが痛みで苦しむのを最小限で抑え、治療の際には痛みを感じないように様々な工夫をしてあげる事が大切だと考えています。


2.歯を削る
むし歯の治療では多くが歯を削ります。必要な部分を取り除き人工の材料で修復し歯の機能を回復させます。
以前に比べて、治療法や材料の進歩で削る範囲は確実に少なくなっています。
という事は、痛みを感じる機会が少なくて済むわけです。
更に、被せたり(冠)、繋げたり(ブリッジ)にする場合も、症例によりますが必要最小限に削る(形成)ように心がけています。
※補強を目的に被せる場合は、(歯冠形成)多く削る必要があります。
出来るだけ軽いうちに、自覚症状が少ないうちに受診していただく事が重要です。

お口はむし歯や不具合がなくても呼吸したり食べ物を摂取する入り口として、いつも清潔にしておきたい場所です。
自覚症状がなくても、お口の健康を維持していくための定期的メンテナンスをお勧めしています。

次回は、3.治療期間と来院回数 4.治療費がかかる についてお話します!!

※ 見識は 経験に基づく私見ですので悪しからず 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

友だち追加
LINEお友だち追加をクリックし、ご登録いただくと貴方に役立つ情報と更新ブログを見逃さずお届けします。

・診療時間
月火木金 AM9:00~PM6:30
水 土  AM9:00~PM1:00
休診日 日祝日

公式サイトはこちら
専門サイトへはこちら
メールでのお問い合わせ/ご予約
・作間歯科医院 へ予約はこちら 093-561-3909

#歯についての質問Q&A その2

歯科治療

貴方が歯科医院を検索するとき、どんな基準で選びますか?

お口の症状や、治療経験を通して貴方の求める歯医者さんのポイントをアドバイスしています。

今月は、「患者さまからのQ&A。その2」です。

Q)治療が終了したのに歯が痛いのですが?

A)ここでは、一般のむし歯の治療後の痛みについてお話しします。

軽度のむし歯治療から、充填、修復治療、根の治療を伴った歯内療法も、自然治癒不可能なむし歯の回復手段です。
見方を変えるとむし歯治療は、身体の一部に損傷を与える傷害の一つです。

痛みという反応は、回復するまで患部に無理しないよう教えてくれる、労わりの信号とご理解ください。
それに伴い、強く咬まないようになり、かつ疲れた身体の回復を促す事により回復に導く機能と考えています。
通常の医療行為は、包帯、ギブスなどで、患
部をかばい保護する事が多いのですが
歯科の口腔内の医療行為は、大半が治療中も食事を摂取、咀嚼したり、機能を止められない事が多いのが辛いところです。

個人差はありますが、徐々に回復していくという症例が大半を占めると考えています。
その間、耐えられない痛みの場合は、内服薬などの処方も良いと思います。

要旨
私が何を云いたいかというと、治癒経過を待たずに重ねて訴え続けた結果、そのままで自然に回復出来たものを、患歯への繰り返しの刺激で痛みが治まるどころか反対に増し、果ては抜髄、そして全部被覆冠へと思わぬ重度治療へと進まざるを得なくなり、その結果歯の寿命に影響を与えるかも知れない事を疑問視しているからです。

もちろん、歯の内部、体質、他の要因で 痛みが止まらない、痛みが続く場合は、より専門医での診療が必要になります。

※ 見識は 経験に基づく私見ですので悪しからず 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

友だち追加
LINEお友だち追加をクリックし、ご登録いただくと貴方に役立つ情報と更新ブログを見逃さずお届けします。

・診療時間
月火木金 AM9:00~PM6:30
水 土  AM9:00~PM1:00
休診日 日祝日

公式サイトはこちら
専門サイトへはこちら
メールでのお問い合わせ/ご予約
・作間歯科医院 へ予約はこちら 093-561-3909

#歯は削る、削らない、どっちが正解?

歯科治療

貴方が歯科医院を検索するとき、どんな基準で選びますか?

お口の症状や、治療経験を通して貴方の求める歯医者さんのポイントをアドバイスしています。

今回は、「#歯は削る、削らない、どっちが正解?」についてお話しします。

結論から申し上げますと 歯科治療ではどちらも正解です。
要は、必要と診断したら必要な部位を最小限で形成(削る)するというのが理解し易いのではないでしょうか。
歯が痛くなった。抜髄(神経を抜く)。歯を削る必要があります。
※炎症により傷んでしまった歯髄は、取り除いて適切に治療を行う事で歯を永く残す事が出来ると考えています。

むし歯などで傷んだ歯質、失った歯を咬める状態にする目的で形成する治療は、歯を削られるのが嫌で放置してしまうより、出来るだけ多くの歯を残すという目的でとても重要です。
つまり、必要な形成(削る)を必要な部位に限定して最小限で行う事が、健康な歯を削らない治療に対する正しい認識だと考えています。

両隣の健全な歯を削らず、インプラントで補う。これも正解の一つだと思います。
但し、手術と一定の期間が必要です。
隣接歯の一部を形成(削る)し、失った歯を補う。これも正解だと考えています。
治療回数が、最短2回で完了のケースもあります。
上の画像、奥歯のブリッジです。自費治療ですが とても美しく自然でしょう!!

※ 見識は 経験に基づく私見ですので悪しからず 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

友だち追加
LINEお友だち追加をクリックし、ご登録いただくと貴方に役立つ情報と更新ブログを見逃さずお届けします。

・診療時間
月火木金 AM9:00~PM6:30
水 土  AM9:00~PM1:00
休診日 日祝日

公式サイトはこちら
専門サイトへはこちら
メールでのお問い合わせ/ご予約
・作間歯科医院 へ予約はこちら 093-561-3909

#良く作られた入れ歯のポイント!!

歯科治療

貴方が歯科医院を検索するとき、どんな基準で選びますか?

お口の症状や、治療経験を通して貴方の求める歯医者さんのポイントをアドバイスしています。

今回は、「#良く作られた入れ歯のポイント!!」についてお話しします。

部分入れ歯
失った歯の大きな隙間を残りの歯をほとんど削らず、短期間で一気に埋める事が出来るのが部分入れ歯です。
現在、お使いの方を対象に 良く噛める入れ歯の条件に合っているかのポイントを列記します。

・入れ歯でしっかり噛むには、上下の残った自分の歯と歯が、お口を嚙み締めた時に、どこか一か所でも噛み合っているか。
・咬合高径(上下の高さ)が、入れ歯を入れる前と後、同じか
・クラスプ(歯に架けるバネ)により歯と入れ歯がしっかり固定されているか。
・装着した後、顎を左右、前後にスライドさせてみてスムーズに動くか。
・力を入れて噛んだ時に、痛みがないか。
・装着した状態で、口元が自然であるか。

以上、この条件に沿っていれば、あまり不自由なく使えてる証です。

上記のポイントにそぐわない場合、調整や修正または残存歯に手を加える事で、見違える程使いやすくなる事もあります。
しかし、すれ違い咬合といって上下が嚙み合わない症例や顎の形により痛みを感じやすい場合は、難症例となります。

総入れ歯
お使いの総入れ歯が良く噛める入れ歯の条件に合っているかのポイントを列記します。

・上の入れ歯は、お口を開けた状態で引っ張ってみて、簡単に外れないか。
・下は入れ歯の内側を舌全体で塞いだ上で引っ張って外れにくいか。
・上と下の入れ歯を咬んだ時、前歯が先に当たってないか
・噛んだ状態で、顎を左右に動かした時、下の入れ歯が大きくズレないで動かせるか

上記のポイントにそぐわない場合、調整や修正で大きく改善出来る事もあります。
また、顎の形状により、不可能な場合もあります。この場合、難症例となります。

入れ歯の出来具合は、設計とテクニシャン(技工士)の技術にも大きく左右します。
自費治療を選択する事で、上手な技工士(スーパーテクニシャン)製作により、入れ歯を特殊な形態、構造にして製作することで解決の道が開けることもあります。
さらに、一人一人の個性に合わせて、歯の大きさ、歯の形、歯の色、更に自然な口元を表現する歯並びに変えて製作する事が出来ます。

※ 見識は 経験に基づく私見ですので悪しからず

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

友だち追加
LINEお友だち追加をクリックし、ご登録いただくと貴方に役立つ情報と更新ブログを見逃さずお届けします。

・診療時間
月火木金 AM9:00~PM6:30
水 土  AM9:00~PM1:00
休診日 日祝日

公式サイトはこちら
専門サイトへはこちら
メールでのお問い合わせ/ご予約
・作間歯科医院 へ予約はこちら 093-561-3909

 

#全員ワクチン接種完了!!

歯科治療

貴方が歯科医院を検索するとき、どんな基準で選びますか?

お口の症状や、治療経験を通して貴方の求める歯医者さんのポイントをアドバイスしています。

今回は、「#全員ワクチン接種完了‼」した事についてお話しします。

昨年、新型コロナウイルスによる感染拡大の危機が叫ばれる中、歯科医療の現場は3密の濃厚接触のゾーンとしてマスコミなど率先して報道、その情報は瞬く間に広がり歯科医院はとても危険な区域だとされました。

当時、全国の歯科医院で患者さんの受診控えが起きたのは記憶に新しいところです。
当事者の私たちも、外部からの感染による院内感染の危機を感じ、診療抑制を余儀なくされました。
しかし、受診控えもほんの一時期だけで、緊急の治療も含め歯科治療は不要不急の外出控えにあらず、必要な医療は提供する義務がある事を改めて認識するに至りました。

私たちは、医療用不織布マスク・フェイスシールド・ゴーグル等、受診者側には検温・手洗い消毒・治療前のうがい、更に診療室内には高機能オゾン発生装置などを設置し、徹底して感染防止対策を進めてきました。

ところが、第一波~第四波と繰り返し起こる感染拡大にもかかわらず、不思議なことに多くの医療機関の中で歯科医院では、感染はもとより、院内クラスターなどの感染事象がほとんど起こっていない事がわかってきました。
以前からの日常の感染予防対策に加え、目に見える新型コロナウイルス対策を強化した結果、あらためて歯科医療感染予防対策がとても高い効果を発揮できている事を再認識するに至りました。

しかし、「油断は大敵です!!」
なぜなら、全国の歯科の感染予防対策が 全て同一のレベルとは限らないと思っているからです。

感染から1年半が経過し、感染拡大防止対策の要として多くの国民がワクチンを接種し高い中和抗体を持つ事が重傷者を減らし、更に感染者の減少に繋がるという事がわかってきました。
そうした行程で政府は我々歯科医療従事者もワクチン接種の希望者を募集する経緯となりました。

当院は、20代から私60代まで広い年齢層で医療に従事しています。
その中、自分自身の安全に限らず接する可能性のある患者さん他、家族や全ての人の感染拡大予防を踏まえ、この度全員一致でワクチン接種する事になりました。

他の歯科医院では 副反応など様々な事情を理由に、スタッフが接種を控えているとの話を耳にします。

当院でも、女性スタッフが2回目の接種後の翌日 38度前後の発熱、関節痛、倦怠感などの副反応が出てとても苦しかったとの報告を受けています。
それとて3日目にはほぼ回復し 今はとても安堵しています。

副反応は、体内に入ってきた異物に身体が反応し、やがて抗体となるまでの過程、ワクチンの効果を示す証と理解しています。

私は、スタッフが、それぞれに葛藤もあろう中 全ての状況を受け止めた上で自ら接種を受けた事に「医療に携わるプロフェッショナル」として、敬意を払っています。
スタッフ全員が接種を終えている事は 治療を受ける患者さんにとって更に安心安全なことで、極めて有意義と考えています。

今後、より多くの方がワクチン接種を終え、感染拡大防止の担い手となり 少しでも早く安心安全な社会に戻る事を切に願ってやみません。

※ 見識は 経験に基づく私見ですので悪しからず 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

友だち追加
LINEお友だち追加をクリックし、ご登録いただくと貴方に役立つ情報と更新ブログを見逃さずお届けします。

・診療時間
月火木金 AM9:00~PM6:30
水 土  AM9:00~PM1:00
休診日 日祝日

公式サイトはこちら
専門サイトへはこちら
メールでのお問い合わせ/ご予約
・作間歯科医院 へ予約はこちら 093-561-3909

 

#痛くない治療って、どんな?

歯科治療

貴方が歯科医院を検索するとき、どんな基準で選びますか?

お口の症状や、治療経験を通して貴方の求める歯医者さんのポイントをアドバイスしています。

今回は、「#痛くない治療って、どんな?」についてお話しします。

当院には、痛みに関するお問い合わせをよくいただきます。
私は痛みの分類を「物理的」と「精神的」と概ね 2つに区分しています。

問い合わせ例
「小さい頃、歯の治療を受けて痛かった事を記憶していて恐怖心がある。

 とにかく、痛いのは苦手。具体的に笑気麻酔とか、表面麻酔等、どんな治療をしているか?」
 と、尋ねられられる事があります。

回答)
特別な事は何もしていません。
初めて来院された方は、診療室に入られた後、最初にスタッフが問診を取るようにしています。
主訴を伺い、患者さまよりご要望をお尋ねします。
その間に徐々に治療室内での緊張を和らげてもらいます。
その上で、スタッフより医療情報を集約し伝達の上、
あらためて主治医がご挨拶し診察を行います。

状況を鑑みた上で、当日治療に入る場合は物理的な痛みに対しては出来るだけ感じさせないよう、適宜 麻酔などにより痛くないように効果を確認した上で入るようにしています。
不安感、恐怖心がほぐれていないと感じた時は、治療は次回にする事にします。

緊張が解かれ痛みが少ない事がわかると、治療のほとんどはその後とてもスムーズに進める事が出来ます。

問い合わせ
「以前に歯の治療を受けて痛かった事がトラウマとなり精神的に恐怖心がある。
診療室に入っただけで、削る音、麻酔全てダメ!! 具体的にどんな治療をしているか?」

と、尋ねられられる事もあります。

回答)
ある程度の恐怖心、不安感は誰にでもあるのが普通と考えています。
しかし、中には「診療室に入っただけで、削る音、麻酔全てダメ!!」もはや、治療する行為そのものを拒否してしまうくらいにメンタル面での強い恐怖心を訴えられる方には、まず治療を受ける前の前準備として、大学の専門医の受診をお勧めしています。

例えば、市内にある九州歯科大学は、各専門の診療科がおよそ20科もあり、細分化によりあらゆる歯科領域の疾患に丁寧に対応しているようです。
来院すると、まず診断科にて診査診断を受け、その中で最適と考える専門科にて受診する事になります。上記の場合「あんしん科」、いわゆる心療内科的な診療科をご紹介されるかもしれません。
特に長年お悩みの方には、きっと解決の糸口になるのではと考えています。

当院では、実際にご紹介し専門医にて事前診療の上、精神的に安定した状態の上でその後の本格的治療が可能になった患者様もおられます。

重要な事は、治療の必要なむし歯や疾患がある事がわかっていながら放置し続け、取り返しのつかない状態にしてはいけません。
当院にて、ご紹介する事も可能です。

※ 見識は 経験に基づく私見ですので悪しからず

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

友だち追加
LINEお友だち追加をクリックし、ご登録いただくと貴方に役立つ情報と更新ブログを見逃さずお届けします。

・診療時間
月火木金 AM9:00~PM6:30
水 土  AM9:00~PM1:00
休診日 日祝日

公式サイトはこちら
専門サイトへはこちら
メールでのお問い合わせ/ご予約
・作間歯科医院 へ予約はこちら 093-561-3909

 

#貴方のお問い合わせ、予約、こう尋ねると効果的その2!! 

歯科治療

貴方が歯科医院を検索するとき、どんな基準で選びますか?

お口の症状や、治療経験を通して貴方の求める歯医者さんのポイントをアドバイスしています。

今回は、「#貴方のお問い合わせ、予約、こう尋ねると効果的 その2!!」をお伝えします。

当院では、メールやお電話と 日によっては1日に何度も お問い合わせをいただきます。

その中で、
お電話でのご予約
について
急に歯が痛くなって、ネットを見て 即 診てもらおうと希望する時のコツ!!

どなたも、上手な歯医者さんに診て欲しいと願いますが、緊急の場合のコツをお教えします。

貴方が当日、すぐに診てもらおうと電話する気持ちはわかりますが、特に夕方など特定のお時間を指定したくてもアポイント制の医院では
既に約束した患者さんで埋まっていて空いた時間がないのが普通です。
まず貴方はその状況を正しく理解する必要があります。
貴方を診る場合、既に約束した患者さんに迷惑がかかる事を前提でその間を割いて受診する事になります。

こういう方法があります。
もし受診したい医院で空きがない場合、とりあえず後日に受診できる時間をその医院に約束しておくのです。
痛みがMAXで、すぐにでも痛みを和らげてもらうには、とにかくそこ以外で最も近くの歯科医院を探し診てもらうのです。
乱暴な言い方ではありますが、緊急の場合は どこで診ようと投薬など ほぼ同じ処置を施す場合が多いからです。
まずは痛みを取ってもらう事が第一なのではありませんか?

痛みが和らいだ後、あらためて約束しておいた医院で受診すると良いと思います。

たまたま緊急で診てもらった医院が思ったより印象が良かったらそのまま続けられても良いと思います。
近くで、通院しやすいという利点もあります。
上手な歯医者さんは、ネット以外にも 多く存在しているのです。

もちろん、約束した医院には必ずキャンセルの電話をしてくださいね (^^)

※ 見識は 経験に基づく私見ですので悪しからず

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

友だち追加
LINEお友だち追加をクリックし、ご登録いただくと貴方に役立つ情報と更新ブログを見逃さずお届けします。

・診療時間
月火木金 AM9:00~PM6:30
水 土  AM9:00~PM1:00
休診日 日祝日

公式サイトはこちら
専門サイトへはこちら
メールでのお問い合わせ/ご予約
・作間歯科医院 へ予約はこちら 093-561-3909

 

#目立たないむし歯の治療のポイント!!その2

歯科治療

貴方が歯科医院を検索するとき、どんな基準で選びますか?

お口の症状や、治療経験を通して貴方の求める歯医者さんのポイントをアドバイスしています。

今回は、「もっと大きなむし歯の治療のポイント」をお伝えします。

歯の治療の際に白く目立たない治療跡が好まれています。
今回は、むし歯が大きくなり治療範囲が広い場合 どういう材料を選択するのが適切かを説明したいと思います。

CR充填という治療、特に奥歯はお口の狭い空間での治療になるため繊細なテクニックを必要になります。
私にとっては被せるくらい大きなむし歯でも、充填自体は行う事が出来ます。

しかし、奥歯は咀嚼という摂取した食べ物を咬み、粉砕する機能を持っています。
噛む力(咬合力)は奥歯1本で自分の体重以上の力を発揮します。
歯に詰める充填物は、例えば体重60kgの人は何と1本の歯にそれ以上の強度が必要なのです。

わかりますか?
そのため、むし歯の部分が浅くて広範囲の充填では、咬む力に負け欠けてしまう事がよくあります。

        

ほらね!!
薄くて広範囲だと、短期間で欠けてしまいます。
これは、ダメです!!

こういう場合は、保険では、メタルアンレー(銀歯のかぶせ物)
白く美しく修復するには、自費治療で より強度のあるセラミック、ジルコニア、などを選択すると良いと思います。

適切な材料を選択して治療を行う事が重要です。

※ 見識は 経験に基づく私見ですので悪しからず

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

友だち追加
LINEお友だち追加をクリックし、ご登録いただくと貴方に役立つ情報と更新ブログを見逃さずお届けします。

・診療時間
月火木金 AM9:00~PM6:30
水 土  AM9:00~PM1:00
休診日 日祝日

公式サイトはこちら
専門サイトへはこちら
メールでのお問い合わせ/ご予約
・作間歯科医院 へ予約はこちら 093-561-3909

#歯は削らない方が良いと思っていませんか?

歯科治療

貴方が歯科医院を検索するとき、どんな基準で選びますか?

お口の症状や、治療経験を通して貴方の求める歯医者さんのポイントをアドバイスしています。

今回は、「#歯は削らない方が良いと思っていませんか?」
について説明したいと思います。

下の画像、前歯を失ってしまいました。
さて、このあと貴方ならどうしますか?

インプラントにしますか?
入れ歯にしますか?
それとも、両隣の歯を削って被せるクラウンブリッジにしますか?

両隣が健全歯だから、インプラントという選択肢が浮上します。
ブリッジにするのだと両側の歯を大きく削る必要があるので それは避けたい。
と考えますよね。

私は、前回(奥歯)と同様に どれも選びません!!

上の画像を診て下さい。
両隣の歯の裏側を高精度で最小限に削り「形成」し、高度のテクニックをもった技工士が歯の両裏側をリンクさせ失った前歯を製作、完成した前歯を装着しました。
(「形成」とは、必要最小限の関与にて歯を削る Preparation する事です。)
この治療、装着まで2回、わずか1週間程度の期間です。
分類ではブリッジの一つですが、独自のテクニックで健全な歯を究極的に残しました。

人工の歯も、とても良く出来ているでしょう (^^)

「 手術など身体への負担を避け、歯を出来るだけ削らず、短期間に機能を回復することが選択の理由です。」

歯を削らないという風潮に惑わされ、歯科治療の本質を見失ってはいけません。
必要以上に歯を削らない事です。
歯を削ったからといって歯の寿命が大きく損なわれる事はありません。


治療法には、それぞれに利点があります。
特にデメリットについては主治医の説明をよく聴いて正しく理解して下さい。

歯をいつまでも失わず永く残していくには、日常の自己管理だけでは不安はありませんか?
ホームドクター(かかりつけ医)を見つけ、長期に渡りメンテナンスしていく事が大切です。

※ 見識は 経験に基づく私見ですので悪しからず

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

友だち追加
LINEお友だち追加をクリックし、ご登録いただくと貴方に役立つ情報と更新ブログを見逃さずお届けします。

・診療時間
月火木金 AM9:00~PM6:30
水 土  AM9:00~PM1:00
休診日 日祝日

メールでのお問い合わせ/ご予約
・作間歯科医院 へ予約はこちら 093-561-3909
公式サイトはこちら
専門サイトへはこちら